地震に特化した家とはどんな家なの?

大きな地震があっても崩れない家を作るために、建築家たちは日々努力しています。
地震が起きた時、家がどのような対処を行っているのでしょうか。

地震に強い家とはどんな家なのかを考えてみましょう。

tokyobay

地震に強い家について

地震に強い家とは、地震と一緒に揺れることができる家です。
コンクリートでできている家にも柔軟性があり、地震の力と同じ方向に揺れることによって、
折れることが少なくなります。

どんなに頑丈につくられているビルでも、下の階で折れてしまうと、一瞬で崩れ去ります。
上の階は下の階よりも揺れやすいので、上の階だけが揺れてしまうと、下の階に負荷がかかります。
全体的に揺れることによって、負荷のバランスが均等になり、地震に耐えられるようになるのです。

地震と一緒に揺れる家の他に、地震対策はまだまだ施されています。

液状化現象に備えた家

大きな地震が起こると、コンクリートの液状化現象が起こります。
液状化現象が起こると、土台がゆるくなり、建物倒壊の危険性が高くなります。
もし液状化現象が起こった時でも、短時間で液状化を元に戻せる家が考えられています。

地盤がゆるみ、陥没して家が傾き始めると、自動的にセメントが流し込まれるシステムです。
液状化して穴があいてしまった部分に、代わりになる土台を詰め込んでくれるのです。

セメントが流れ出すパイプをあらかじめ埋め込んでおけば、液状化で倒壊する可能性が低くなります。

空気で耐震性を上げる家

あなたは家が宙に浮くと言われて、信じられないと思うかもしれません。
地震が起こった時に、実際に宙に浮く家は存在しています。

この技術は、エアー耐震システムと言われていて、
建物を少し浮かせて地震の被害を少なくするのです。

地震が起こっている時間は長くても3分以上になることは滅多にありません。
エアー耐震システムを搭載した家は、3分間家を浮かせることができるのです。

家が地面に密着していると、もろに地震の影響を受けてしまいます。
少しでも被害を減らすための画期的な技術と言うことができます。

今もなお、耐震性に優れた家を作る技術が磨かれ続けています。
各建設会社の実験施設で、地震が起こった時を想定した家の作り方が研究されています。
これからもまた新しいシステムが誕生し、耐震性に優れた家がさらに増えていくでしょう。

無添加住宅と耐震性について

無添加住宅は「100年住める家」として作られている建物です。
無添加な自然の恵みを使って作る家で、昔ながらの家づくりをとりいれた建物です。

今の家よりも、実は昔の家の方が耐震性は高かったとされています。
昔の技術力で、耐震性に優れる家を作ることは難しかったはずです。

それでも耐震強度に優れた家がたくさんあったので、
当時の方が優れた耐震性があったとされています。

現在は技術が発展し、昔の家よりも耐震性に優れる家が建てられるようになりました。
ただ、それは最新システムのおかげと言っても過言ではありません。

無添加住宅は、昔の家を基盤にした耐震構造になっています。
コンクリートよりも耐震性に優れた家を作ることも可能です。

無添加住宅の良さは、耐震性に優れている上に、化学物質を使っていないところです。
安心と安全を兼ね備えているからこそ、100年住める家と呼ばれているのです。

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